メガ東海のメッキ加工の日々　http://megatki.jp/

私たちは反射板のメッキにはいつも好評いただいております。

依頼品もリフレクターは多い分類の１つです。

ヘッドライトの反射板がきれいになると

フロント周りが引き締まるんです。

外装がきれいでもここが曇っていると引き締まらない上に、光不足で車検が通りません。

シェードに関しては加工してもしなくても光の量に関しては変わりませんが

見た目がＵＰします。

引き締まりますね。

今回はこちら



  

smartという車。

たまに街中で走っているのを見かけるコンパクトな車。

今回はそのsmartの車のフォグカバーが傷ついて、傷を修正しながら再メッキのご依頼をいただきました。

まず、smartはどんな車なのかなと調べていくと

メルセデスベンツが関係していることが分かり、

ついでに時計のスウォッチが関係している。

ウィキベディア調べではスウォッチがコンパクトカーを作りたいということでベンツと組んで作り始めたようです。

そんなsmartの車の部品を傷直して再メッキ加工



  

日産のＺのピラーカバー。

昔の車の部品は作りが凝っている。

お金をかけて飾っているのがよくわかります。

まず樹脂部品をメッキして一部塗装してＳＵＳ板を切り出しして、それを貼り付けています。

裏側にはネジを熱で圧入してあります。

今の来るまではない手のかけようです。

お金をかけて作りこんでいるイメージ



これをステンレス板をはがし、メッキを剥離し、下地を整えメッキします。



底にステンレスの板を貼り付けます。


  

バイクのフォークカバーです。



元々板の厚みはかなり薄いものです。

それがかなり内側で錆が進んでいました。

メッキの下でも錆がかなり潜んでいます。

ブラストにて錆の剥離をしました。

そうするとボッコリと大きな穴がいくつも開いています。

小さい穴も無数に、、、



これだともう腐っているレベルです。

溶接では修正不可、

パテのみだと強度はないのであの手この手で修理。

穴をふさぎ形状を整えます。



メッキしてこの通り。

スパッタリングメッキにて。

違うものも映っていますが。




  

よくＭＧのリフレクターは再メッキのご依頼をいただく品物です。



みなさんダメになるということですね。

この反射板の素材は海外の車によくつかわれている素材。

ボルボなどもそうですね。

この素材は硬く、熱にかなり強い、しかし割れやすく、ぼろぼろとなりやすい。

ですのでツメなど折れやすい素材。



ボルボの物はよく折れます。

折れても樹脂の直しの専門屋で直せます。

お任せください。

インナーはやわらかい素材。

何でしょう。ＰＰのような雰囲気。

特殊な混ざりものかな？

リフレクターは反射を持たせるためにアルミスパッタ。

インナーもアルミスパッタで問題ありません。



お客様の要望でインナーはブラックで、濃さはお任せ。ということで

ブラックで加工させていただきました。




  

ホンダのモンキー。

これからは生産中止になるようですね。

私も好きなバイクの１つ。

ゴリラのほうが好きです。

キャブ車好きなのでインジェクションになった時に

「えっ」と思いました。

生産が終わってしまうとは思っていなかったので寂しいですね。

モンキーのサイドカバーのメッキ加工



スパッタリングメッキです。

お客様がアルミスパッタリングを希望されましたのでアルミスパッタリングで仕上げてあります。


  

トラックのコーナーパネルの再メッキ加工です。

樹脂にメッキがされているもので多数割れていました。

まずはクラックを修正し、傷も修正。



ここでかなりの時間を取られてしまいました。

クラックは修正してもメッキをするとあらわれてしまうケースが多い為

数度再メッキをします。

完成してお送りさせていただきました。


  

バイクのマフラーの部品です。

おそらくエンド部分につく部品と思います。

メッキがかかっていましたが錆が下でかなりあるのが分かります。

メッキ剥離、研磨、メッキで作業完了です。






  

ボルボのＶ７０、Ｓ７０のリフレクターが曇って車検が通らない、夜のライトが暗くて運転が怖いというかた、

純正品は左右で１０万円ほどで高額な品物です。

必要な方はご連絡お願い致します。

８５０の物もあります。

メール　mega.tki@po4.across.or.jp
電話　０５４６６２０８７０
ＬＩＮＥでもお問い合わせ可能です。
ＬＩＮＥは電話番号で検索いただければ出てきます。

よろしくお願いします。　　


  

バイク用のアンダーカバーです。



素材はＦＲＰ

黒ゲル仕上げのもの。

お時間いただきましたがきれいに仕上がりました。

メッキはクロムスパッタリングメッキです。


  

ホンダのエアウェイブのグリルです。

このグリルはベースに塗装がされたグリルがビス止めされていて最後にエンブレムが後ろからクリップで止まっているものです。

エンブレムのクリップは基本的に再利用できない品物なので新品を取り寄せて

クリップを破壊しエンブレムをとります。

そしてビスをはずしグリルをとり

メッキ加工（クロムスパッタリングメッキ）

ベースを清掃し、すべて取り付けて完成です。





  

鉄製の丸型リフレクター

この形は良くご依頼をお受けします。

大体いつも少し錆びている状態ですね。

シェードもあるものですが今回はご依頼はありませんでした。

シェードはかなりの高温になるため電解クロムにてメッキを行います。

この部分をメッキにすると機能というか見た目がＵＰします。

反射板をリフレッシュするのであればシェードの加工したほうが

か・な・り・お勧めです。

今回は反射板のみです。



  

小さなリフレクターを赤メッキ加工させていただきました。

光ったら赤い光になるいのかな？？？

反射率の高いアルミスパッタリングで

使用材料はすべてリフレクター専用の物で加工させていただいています。




  

ＦＲＰのエアダクトです。

ＦＲＰですがかなり質の良いものでした。

今まで出会ったＦＲＰ製品の物のなかでかなり良いものです。

メーカーが知りたいぐらい

ＦＲＰのグリルなどで有名なメーカーでも作りは、、、なんてことよくあります。

クロムスパッタリングメッキでキラリ




  

鉄のホイールキャップ。

元々ある程度きれいな品物ですがメッキに傷、くすみなどありメッキのご依頼をいただきました。



鉄なので電解クロムメッキにて完了です。