2020年01月22日

ポルシェのヘッドライトリフレクターの再メッキ加工と小ネタ

ポルシェのヘッドライトリフレクターの再メッキ加工

いつも見ていただいている方ならおなじみの加工でもう飽きてしまってするかもしれませんので

1つ先日気が付いた点をお話します。

気が付いた点というか知っている方いらっしゃいましたら教えていただきたいです。

まずは加工の紹介です。

お送りいただいた反射板。
ポルシェのヘッドライトリフレクターの再メッキ加工と小ネタ

鉄の反射板で丸型。

メッキが劣化しすぎて下地が見えています。

メッキと塗装を剥離して一から耐熱、反射率の良いアルミスパッタリングメッキで加工。

完成です。
ポルシェのヘッドライトリフレクターの再メッキ加工と小ネタ

ここで1つ気が付いた点。

少し前にもポルシェの反射板を加工させていただきました。

その完成品がこちら
ポルシェのヘッドライトリフレクターの再メッキ加工と小ネタ

同じように見えます。

しかし・・・

スモールライトの電球が出てくる穴の位置が少し違います。

もう一度

こちらは今回加工したもの
ポルシェのヘッドライトリフレクターの再メッキ加工と小ネタ

こちらは前回
ポルシェのヘッドライトリフレクターの再メッキ加工と小ネタ

少し穴がオフセット(ずれている)しています。

私の勝手な推測では年式の違いと思います。

理由はあります。

穴の近くに長細い長方形の穴があります。

これ
ポルシェのヘッドライトリフレクターの再メッキ加工と小ネタ

これはシェードの足が入る部分です。

つまり

オフセットしていない方だと電球がシェードの足に一部隠れるようになります。

それをメーカが気が付いて修正しオフセットさせたと推測しています。

もし知っている方いらっしゃいましたら是非教えてください。

この推測いかがでしょうか?








Posted by megatki at 09:18│Comments(0)
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